勝俣部長の「ため息」1143・・・・挨拶は 人間の基本 だよ

2月8日 土曜日

                                                
                                                    (東京ドライブ「皇居」付近)



好き勝手に 言いたい放題
   な 気分 に


 勝俣部長、・・・・昨夜飲み会があり、帰宅が久し振りに22時を回った。
  (実は北浦和まで乗り過ごしたから 余計に遅くなった)
 北浦和から再度、戻りの電車に乗り、南浦和駅からタクシーに乗った。
  「秋葉病院の少し先 白幡東団地まで お願いします」
 いつもの通り、運転手さんに告げる。
 ところがこの運チャン、ウンともスンとも返事をしない。
 ムスっとしたまま、車を発進させた。
 ダメ、勝俣部長、・・・・こう場がとにかくダメ。
 多寡だか100mも走らない、最初のスクランブル式の信号で止まったとき、
  「彼方 口が聞けないの とても不愉快」
  「下りる ここで下りる」
 基本料金を払い、ドアを開けさせる。
 ところがこの運チャン、ここに至ってもウンともスンとも、声を発しない。
 ブツブツと言いながら歩くこと17分、・・・・すっかり酔いも醒めた。
 そうそう明日大雪とかな、・・・・そうだ車のワイパーを上げておかなねばな、・・・・。
 酔いの頭、・・・・結構賢く回る。
 いい年をして、バカだよな、・・・・。
 こんな事、死ぬまで続くのかな、・・・・。
 つづく。


 帰宅後の 水の 旨さかな