5月25日 金曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
自 宅 外 「禁 酒 令」
1カ月の限定ながら、自宅外禁酒令が、福岡市で発せられた。
新聞によると、対象者数は16,300人。
半端な数では無い。
飲み助を、確信的に自認する勝俣部長が、先ず思ったのは、酒飲みが可哀そう、と言うことでは無い。
福岡市役所付近の、「居酒屋」さんが可哀そうだ、である。
私も「パブバー」を、10年間やった。
始めた年が悪く、昭和から平成に移った平成元年。
何が悪いか、・・・・。
「昭和・平成」、両天皇陛下の誕生日の違いが、・・・・実に、具合が悪いのだった。
昭和天皇は4月29日(勝俣部長も4月29日)。
平成天皇は12月23日。
今と違い、当時の12月は、飲み屋の、最大の稼ぎ月。
しかも、20日〜29日頃までの10日間が、クリスマスを挟んで、大勝負、大勝負。
その、肝心の12月23日が、休日になっちまったから、こりゃあ大変。
4月の3日分や、4日分の売上がパアー。
勝俣部長の、恨み辛みはしつこく、・・・・あれ以来、日本は不景気になっちまったのだと、不謹慎極まる思いなのだ。
そんな苦い経験から、福岡市役所付近の「居酒屋」さんが、可哀そう、・・・・こうなる次第である。
禁酒令を発したくなるような、福岡市職員の酒がらみの不祥事は、確かに呆れる。
ではあるが、・・・・だからって・・・・居酒屋さんが、八つ当たりを受けちまった、気がしないでも無い。
飲み助「凡句楽」が、馳せ参さじたいが、・・・・浦和から福岡市では、ちょいとね、・・・・。
福岡市役所付近の居酒屋さん、・・・・1カ月、なんとか頑張って下さいな、・・・・。
つづく。