勝俣部長の「ため息」1989回・・・・微妙な 成長

11月4日 金曜日



好き勝手に 言いたい放題
   変な感じ


 勝俣部長・・・・変な感じを受ける場面に、ちょくちょくぶっつかる。
 昨日もそうだった。
 外出して家に戻るとき、3基あるエレベーターの左側に立った。
 ほんの少し遅れて、右側の前に犬を連れたご婦人が立った。
 時間帯が昼とあってか、二人以外は誰もいない。
 共有物(エレベーター)に対する、団地居住者の共通の節約感から、一人切りだけの時を除き、普通は一人が1基を・・・・二人で2基を独占する事は無い。
 私側のエレベーターのドアが先に開いた。
 ご婦人は勿論承知する。
 乗り込む。
 ドアを閉めずにやや待つ。
 来る気配無し。 
 尚も待つ、待つ。
 すると声が聞こえた。
   「お先にどうぞ 私 こちら側で上がりますから」
 多分、多分だよ・・・・ご婦人の心理としては、
  ・犬を連れている
  ・当団地 原則として動物飼育は禁止
 などから迷惑を掛けまいとする・・・・ソレ、ソレ。
 であろうが私としては、
  ・俺とは乗り合わせたく無い のだ
  ・もしかしたら 怖いのだ
 そう理解してしまう(しまった)・・・・のが、変な感じとなった、のだ。
 声を出すときせめて、
   「私 犬をれてますので お先に上がって下さい」
 言葉にを挟んでよ〜。
  ・年と共に
  ・感じ方が
  ・微妙に
  ・ひねくれ出している
自分の成長を知る、昨今でありんす・・・・です、です。
 つづく。


 水を飲みましょう