勝俣部長の「ため息」1622・・・・家庭孤児

9月6日 日曜日

                                                   
                                                          (江の島)



好き勝手に 言いたい放題
  食事の時間


 今の時代・・・・食事の時間って、大昔と違い家庭それぞれどころか、(個)それぞれだと思う。
 大昔・・・・勝俣部長の小学校時代は、人どころか、家そのものが、それぞれぞれの拠り所に従い、ほぼ同じであった。
 詰り、サラリーマンの家庭は、何処の家庭もほぼ同じ食事時間があり、家族全員が同時に食事をした。
 昼食は別にして、夕食もまた、全員が家に戻り、全員でちゃぶ台を囲んだ。
 もし昔と大きく変わったモノを一つだけ上げなさいと言われたら、迷わず食事の風景を上げる。
 個食とさえ評される今、余程の事が無い限り、食事において、家族は一つにならない。
 携帯やスマホで繋がっている・・・・のかも知れないが、何か大きな忘れ物している様な気がしてならない。
 そう言う勝俣部長・・・・「個食」20数年の・・・・家庭孤児である。
 一つの精神的老後破産かもなあ・・・・。
 つづく。


 まあ 水があるから いいか