勝俣部長の「ため息」1475・・・・健全思考

3月25日 木曜日

                                                   
                                                          (門前仲町



  好き勝手に 言いたい放題
70才を 超えれば


 勝俣部長・・・・ここ最近、立て続けに3名の知り合いを亡くしてしまった。
 一人は90才台だから、まあ、天寿全うしたと言えよう。
 後のお二方は70才前半と後半。
 参列者の声としては、
   「未だ お若いのに 残念・・・・」
 確かに平均寿命からしても・・・・お若い、残念となろう。
 ところが勝俣部長・・・・そうは思わ無い。
 何故か・・・・70才を迎えた方の、70才以降の人生は、かなり厳しく精進(自己律する)しない限り、厄介な局面を迎え易い。
 何を以て「厄介」と言うか・・・・人に頼らなければ人生が送れない・・・・この局面を言う。
   「だって 今まで面倒を見て来たのだから 貴方達 私の面倒を見るのは 当り前 でしょう」
 もし70才に達した人が、この類の「当り前の心」の比重を、年毎に多くしたとするなら・・・・この精神は「」にはとてもかなわない。
 だから、70才を超えた人の「当たり前の精神」は・・・・死んで当り前とする方が、極めて健全であると・・・・勝俣部長・・・・そう思う。
 合掌。
 つづく。


 いい水 飲んで 面倒掛けるのを 止めましょう