5月14日 土曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
そんなに 「楽(ラク)」がいいですか
ニーズなる言葉をよく耳にする。
モノを売る為には、市場のニーズを求め、そのニーズに合ったモノ開発しなければならない、・・・・などとよく聞く。
そんな観点から見ると、「楽」なる言葉は、一つのヒントである。
・楽(ラク)になるモノの開発
と、もう一つ
・楽(タノ)しめるモノの開発
ラクになったり、タノシクなったりするものなら、これは売れる筈である。
身の回りにあるモノを見渡すと、その大半がここに集約されている。
コンピューターの出現によって、いつしか、ラクとタノシメルが極められた感がある。
ところがである。
こと、健康や、醜い体を綺麗にしたりする方法は、・・・・幾ら何を開発したところでも、そうは問屋が卸さないのである。
ところがである。
人間とは可笑しなもので、分かっちゃあいるけど、ついつい、ラクを求めて手が出ちゃうのだ。
・ラクに痩せられま〜す
・らくらく美しくなれま〜す
に弱いのである。
ところがである。
そんなモノに飛びつけば飛びつくほど、ラクになったり、タノシクなったりするのは、作る側であったり、売ったりする側であるのだ、・・・・。
新しい自分作りには、「ラク思考」を一時休符にすること、・・・・ここにありまっせ。
つづく。