11月16日 火曜日
大根干しの光景、勝俣部長世代には懐かしいものがあります。
かっては、どこの家でも見掛けた光景です。
それを「御岳山」で見るとは、・・・・それだけでここに来た甲斐があります。
「断捨離」なんて言う奇妙な言葉があるんですね
スタッフブログ「梅本あかね」さんの昨日の記事に、「断捨離(だんしゃり)」なる言葉が紹介されてました。
読んで見ると、
・断:不要なモノを断つ
・捨:家のガラクタを捨てる
・離:モノから離れる
と有ります。
まあ日経記者の、無理無理こじ付けワードですかな。
つまりは、家の中が「物で溢れ過ぎ」、・・・・落ち着けなくなってしまった状態、・・・・昔で言う「過ぎたるは及ばざるが如し」っと言ったところでしょうか。
「過ぎる」本質は、梅本嬢も書いてますように、「心」の問題だと思います。
そう、アレもコレも欲しいとする、「欲心(よくごころ)」です。
ホテルのドアを開け部屋に入ったとき、何故「ほっと」するのだろうと、以前考えたことが有ります。
必要以外の「物」が無い空間、・・・・「物」が無いばかりでは有りません。
スリッパもタオルも歯ブラシも、何もかも収まる場所に収まってます。
寝具に皺(しわ)は有りませんし、枕も整然と置かれてます。
適度な照明、適度な音響効果。
過ぎたるモノが無いのです。
これが「断捨離(だんしゃり))の究極の形態では、・・・・ねえ、梅本さん。
逆に翌日部屋をでるとき、グチャグチャになった部屋を見るのは忍びないものがあります。
ホテルと違い、我が家、我が部屋は、
・必要以外に物の無い状態は
・モノが収まるところに収まってる状態は
自分で作るしか有りません。
断つコツ、捨てるコツ、離れるコツ、・・・・は、とにかく無理に昔の物を「見ない」ことです。
3年も4年も何の不便さも感じなかった物を、見た途端「懐かしく」なり、その懐かしさを「モッタイナ」の、一見優しい心に置き換え、
結局は捨てられ無くなります。
・人間、一人で数人分の服は同時に着られません
・人間、一人で数人分の食事は同時に摂れません
・人間、一人で数人分の恋は出来ません、・・・・イヤ、出来るかも知れません。
こんな怪しげな「欲」を断つコツは、・・・・やはり「断つ努力」しか無いのでしょうね、・・・・。
ホームレスが成人病になる時代にあって、究極の贅沢は「モノが無いこと」。
せめて一部屋だけでも、「ホテル並み」にして見ませんか。
つづく。
健康体質「美人体質」を作りませんか
美人体質は余計な物を求めない体質
・飲むなら「単なる水」です
・単なる水の「単」は、余計な物が何にも無い意
・ミクロクラスター水「ファインアクア」なら、申し分有りません