勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(42)

11月16日 火曜日
               
大根干しの光景、勝俣部長世代には懐かしいものがあります。
かっては、どこの家でも見掛けた光景です。
それを「御岳山」で見るとは、・・・・それだけでここに来た甲斐があります。



「断捨離」なんて言う奇妙な言葉があるんですね 
 スタッフブログ「梅本あかね」さんの昨日の記事に、「断捨離(だんしゃり)」なる言葉が紹介されてました。
 読んで見ると、
  ・断:不要なモノを断つ
  ・捨:家のガラクタを捨てる
  ・離:モノから離れる
と有ります。
 まあ日経記者の、無理無理こじ付けワードですかな。
 つまりは、家の中が「物で溢れ過ぎ」、・・・・落ち着けなくなってしまった状態、・・・・昔で言う「過ぎたるは及ばざるが如し」っと言ったところでしょうか。
 「過ぎる」本質は、梅本嬢も書いてますように、「心」の問題だと思います。
 そう、アレもコレも欲しいとする、「欲心(よくごころ)」です。
 ホテルのドアを開け部屋に入ったとき、何故「ほっと」するのだろうと、以前考えたことが有ります。
 必要以外の「物」が無い空間、・・・・「物」が無いばかりでは有りません。
 スリッパもタオルも歯ブラシも、何もかも収まる場所に収まってます。
 寝具に皺(しわ)は有りませんし、枕も整然と置かれてます。
 適度な照明、適度な音響効果。
 過ぎたるモノが無いのです。
 これが「断捨離(だんしゃり))の究極の形態では、・・・・ねえ、梅本さん。
 逆に翌日部屋をでるとき、グチャグチャになった部屋を見るのは忍びないものがあります。
 ホテルと違い、我が家、我が部屋は、
  ・必要以外に物の無い状態は 
  ・モノが収まるところに収まってる状態は
自分で作るしか有りません。 
 断つコツ、捨てるコツ、離れるコツ、・・・・は、とにかく無理に昔の物を「見ない」ことです。
 3年も4年も何の不便さも感じなかった物を、見た途端「懐かしく」なり、その懐かしさを「モッタイナ」の、一見優しい心に置き換え、
結局は捨てられ無くなります。
  ・人間、一人で数人分の服は同時に着られません
  ・人間、一人で数人分の食事は同時に摂れません
  ・人間、一人で数人分の恋は出来ません、・・・・イヤ、出来るかも知れません。
 こんな怪しげな「欲」を断つコツは、・・・・やはり「断つ努力」しか無いのでしょうね、・・・・。
 ホームレスが成人病になる時代にあって、究極の贅沢は「モノが無いこと」。 
せめて一部屋だけでも、「ホテル並み」にして見ませんか。
 つづく。



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