勝俣部長の「ため息」5123回・・・・楽しむ

5月15日 木曜日

 

                 松江城

 

 

  天才老人美しさを求め行く

不思議と言うか?

 

 気に入った絵描きさんがいる。

 フランス人・・・・カミーユピサロさん(1830~1903)。

 複製画と称する絵であると・・・・1万円(今は1万2千円)で求められる。

 庶民でも求められる。

 5~6年計画で・・・・春夏秋冬に沿う絵を、枚揃えた。

 狭いながらリビングに2枚、寝室に1枚、計3枚・・・・。

 3/5枚は・・・・つまり、稼働率は常に60%ある。

 時折客人を招く。

 絵について・・・・いいね!とか、季節にピッタシね!とか・・・・先ず居ない。

 ピサロさんは、フランス印象だそうだが・・・・!

 お見え戴く客人様は・・・・皆、酒派様である。

 さすが酒派、絵をスルーして酒に飛び付く・・・・コチラは本物である。

 施主、つまり私・・・・(ゴウ)をやす。

 コノ絵良いだろう、今の季節に合うだろう、と!・・・・督促状を発する。

 必ず・・・・この絵、本物、こう聞き返される。

   「本物である訳が無い 複製画 10,000円」

 途端に・・・・興味を失う。

 部屋に流す音楽はCD・・・・。

 本物で無い、生演奏で無い・・・・言うならば複製演奏である。

 絵と音楽、本物、複製・・・・この極端な違いって、何だろう!

 第一・・・・その辺のボンボン野郎が、本物の絵を飾れる訳が無い。

 そこを見抜けない酒派の客人様も、皆・・・・ボンボン野郎である。

★近々、春から夏の複製画に・・・・リビングはフレッシュアップする。

 絵も音楽と同じ・・・・持つ物では無く、楽しむものである。

 ボンボン野郎はそれで十分・・・・満ちる人生である。

 つづきます。

 

 

 水だけは 本物を飲みましょう