勝俣部長の「ため息」4998回・・・・バカな狭間(ハザマ)

1月7日 火曜日

 

              大谷場「氷川神社

 

 

天才老人美しさを求め行く

ない

 

  *手も足も出ない:施すべき処置・手段も無く困り切る。追い込まれて進退窮まる。無力でどうす

           事も出来ない。(スマホ時点)

 

 こう見るとかなり悲惨な状態で、悲しさの極みに居るのが老人であり・・・・私もその

1人であるが・・・・!

 ITや、今、盛んに沸騰している生成AIなどに・・・・。

 手も足も出ない方が・・・・沢山いるハズである。

 勝俣老人・・・・パソコン教室に通い、パソコンのワードはどうにか消化出来るが?

 仕上がった文章の、メールの送信が出来ない・・・・イヤ 敢えて拒否している。

  (困った老人で・・・・がっているだけであるが)

 一々プリントして、郵送している。

 ならば、習えと・・・・コレを敢えて、意地でもしないのである。

  (1)文章を書く事

  (2)出来上がった文章を伝える事

 老人は・・・・①時間は山ほど有る、②急ぐ必要は何も無い。

 現役世代の慌てふためく状態をよそに・・・・言うならば特権階級にいるのである。

 マジ、屁理屈で無く・・・・此処を称して天才老人と自認するが!

  ・①は①の世界を創造し堪能する

  ・②は②を独立した世界として、様々に工夫し、創造し、堪能する

 文面に添える添え物の工夫、宛名書きの工夫、封書自体の工夫。

 そして何と言っても、7種類のマイ切手を・・・・大活躍させる。

  此処で大切な事を言うと・・・・老人、ITなどに手も足も出ないが、逆に言えば若者は、手紙や封書には

   手も足も出ず、日本の文化をどんどん低下させている・・・・お互い様である。

 

★知り合いは必ず言う・・・・。

 ・そんな七面倒な事を、時代遅れも甚だしい、バカじゃないかい、

★その知り合い、かくも言う

 ・定年後、時間が余って、暇で暇で・・・・勝っちゃん、何かスル事は無いかい、

 お年寄りは・・・・2つの狭間(ハザマ)に生きるのでありまする。

 この狭間・・・・養老孟司先生をだけ真似て!

 お年寄りのバカな狭間・・・・と言うのである。

 つづきます。

 

 

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