勝俣部長の「ため息」4953回・・・・負の業(ワザ)

11月23日 土曜日 勤労感謝の日

 

         東京ドライブ「新橋」 信号待ち撮:2024.10

 

 

 天才老人美しさを求め行く

慣れ慣れ

 

 遠い昔・・・・1981年、43年前(頃)。

 転勤で3年ほど・・・・札幌生活を経験した。

 営業で道内の各地へは頻繁に行ったが、居住地は札幌市内。

 当時はまだ冬場・・・・石炭手当と称される、寒冷地費用が出された時代である。

  (今は分からい)

  ・赴任した直後の冬 氷点下3度に震え上がった

 2度目の冬を迎えた。

  ・今朝は比較的(ラク)だな  寒暖計を見ると氷点下3度である

 一冬の経験が・・・・同じ温度の感じ方を、かくも変えるのである。

 いわゆる寒さ慣れしたのである。

 今住む「さいたま市」・・・・居住年数約40年。

 今までの冬の寒さは・・・・身に十分組み込まれているハズ。

★地球の温暖化とかで・・・・寒・の繰り返しが激しい。

 現に今年の私であるが・・・・楽(暖)な日に味を占めているから、寒日(サムビ)が堪らない。

 温暖化を・・・・1つの表現で例えると?

 「寒と暖」の勝負・・・・となるかも知れない。

 今年の冬は暖かくて楽ねぇ・・・・などと喜んでいると!

 時折襲われる寒日が耐え難く・・・・札幌時代の逆現象となる。

 既に今年の夏の・・・・異常なる暑さは経験済み。

 体力在庫の乏しい老人は・・・・夏・冬ともに果てやすい。

 昔の、猛暑日の無い夏・・・・片や、寒さに身を切る昔の冬。

 地球温暖化に・・・・老人がモロ直撃される。

 考えたら、コレもまた・・・・今の若い世代の業(ワザ)で無い。

 我々世代が採用し続けて来た・・・・負の業の結果である。

 ここのところ・・・・知る老人の死がやたらに多い。

 次はアノ人か・・・・不気味に笑うしかない。

 そしていよいよだな・・・・更に不気味に笑う。

 つづきます。

 

 

 水でも飲んで 寒日を凌ぎましょう 水は万能である