勝俣部長の「ため息」4947回・・・・新しい商売

11月17日 日曜日

 

             上野公園 撮:2024.10

 

 

  天才老人美しさを求め行く

応援のスタイル

 

 新型コロナウイルス・・・・そんな大騒ぎもあったよな、とする昨今。

 誠に有難い忘却である。

  忘却とは 忘れ去る事なり 忘れ得ずして 忘却を誓う 心の悲しさよ

   (減作:菊田一夫「君の名は」、舞台は昭和20年・・・・コロナ以上の大ヒット)

 その忘れつつあるコロナ騒ぎを挟んで・・・・見事に変わったと言うか?

 現出したモノがある。

 大相撲の応援の仕方と言うか、スタイルと言うか。

 事の起こりは・・・・?

 多分、あるお客さんの苦肉の策から生まれたのだと、勝手に思う。

 贔屓(ヒイキ)の力士さんへの声援・・・・

  ・コロナ前は  何々山 何々海

 などと声を張り上げての声援。

 それがコロナで・・・・出し禁止令

 一時は、無観客試合もあったほどである。

 ここであるお客さん・・・・考え出したのが横断幕スタイル声援。

 一定の大きさの布に(タオル)・・・・何々山などと大書して、観客席から振りかざす。

  ・それを次々に真似する・・・・横断幕応援が拡大する、定着する

  ・遂には開催場所の売店(私の推測)・・・・それぞれの力士名が大書されたタオル

   を発売される。

  ・大相撲観戦の土産になると・・・・バカ売れ中では無いのか(私の推測)

 只今、大相撲九州場所が開催中。

 連日の横断幕応援が物凄い。

 新型コロナが生んだ・・・・新しい商売である。

 古い諺に・・・・「必要は発明の母である」があった。

 メデタシ、メデタシ、である。

 つづきます。

 

 

 水が毎日 美味しい