勝俣部長の「ため息」4911回・・・・大器晩成

10月12日 土曜日

 

                

     昭和の風景・・・・「羽釜」何処か似ている飯炊き女・・・・一節太郎

 

 

天才老人美しさを求め行く

犯人は自分だった

 

 既に・・・・還暦くらいからだから、20年以上になる。

 血圧降下剤、外・・・・全部で3種類の薬を服用している(日に1回)

 週間置きの診察を、掛かり付け医に願い出ている。

 と言う事で・・・調剤薬局より、一回に50数日分の薬が出される。

 朝食は必ず食べる・・・・そのとき必ず薬は飲む。

  (泊りで出掛ける時は計算して間違いなく持参する)

 パーフェクトな律義さである?

 不思議である?

 診察日の前日・・・・薬の数を見れば、必ずかなり余る

 その現象と言うかが・・・・20年来、続いて来た。

  ・ハハハ・・・・ン 調剤薬局さん 日数以上を出してるんだ

 そう決め付けて、20年間が過ぎた。

 それにしても不思議である?

 ヨシ、薬を受け取ったとき、自分でもカウントしよう。

  ・向こう54日分か、各54粒づつ 正確無比 間違いない

     (疑い続けてスミマセン)

 飲み始める・・・・前日、またまた余る現象が収まら無い。

 直近の前回分より、薬容器の上に小さなカレンダーを貼る。

 犯人捜しである。

 飲み出して4日目・・・・午後になって、そのカレンダーが目に入る。

 飲むべきその日に・・・・チェックが入っていないのである。

 あれだけ自信満々であった・・・・必ずの思い!

 無残にも崩れたのである。

 何故なのか・・・・今度はコッチの犯人捜しである。

 分かりました、分かりました・・・・。

 朝食を食べる ➡ 薬を飲まなければ・・・・此処までは問題なし。

 薬を飲まなければ ➡ そのとき違う何かが閃く ➡ 何かの方を優先する

 薬は飲まないのに、何かにかき消さる。

 薬は飲んだものと・・・・自動処理されてしまう。

 下手な何かは 休むに似たり・・・・薬を優先するべきであった。

 犯人は自分であった。

 気が付いたのが81才・・・・。

 いいよ、いいよ、やはり俺は・・・・大器晩成であるのだ。

 つづきます。

 

 水も忘れずに