勝俣部長の「ため息」4909回・・・・単身生活

10月10日 木曜日

 

           昭和の風景・・・・「電気炊飯器」

 

 

 天才老人美しさを求め行く

必ず思い出す

 

 電気釜と言えば・・・・東芝電気炊飯器。 

 必ず思い出す。

 高校入学したばっかりの、春4月。

 父親が転勤(警察稼業)、住居移動・・・・鰍沢(カジカザワ)から富士吉田に。

 姉二人は既に東京・・・・父・母・私・弟の4人が引っ越しの対象。

  「俺、高校に入ったばっかし、行かない 転校拒否

 母親・・・・鶴の一声。

  「なら 敏彦さんは 此処に居なさい 

      大家さんに宜しく言っときますから」

 かくして・・・・高校1年生の単身生活が始まる。

 朝練・・・・硬式野球部に入ったため朝の練習・・・・授業が始まる前にも練習がある。

 家を出る時間が早い。

東芝電気炊飯器・・・・スイッチを下げればオンする仕組み。

 前夜、米を研いで置き、

  ・スイッチに糸を括り付け

  ・釜の下の床のフックに糸を通す

  ・その糸を天井のフックに通す

  ・その糸を自分が寝ているところまで、持って来ておく

  ・目覚ましが鳴る、糸を引っ張る

  ・テコの原理の応用で、糸に引っ張られてスイッチが入る

 炊きあがったご飯と、粗末な総菜を搔っ込み・・・・朝練に一目散。

 手動式電気炊飯器を・・・・自動電気炊飯器に格上げした、粗末な一席でした。

 高校1年生の単身生活・・・・その経験が、の人生で、一番、に立っている。

 高校生諸君・・・・。

 高校時代が大切とは・・・・この事を言うのである。

 つづきます。

 

 

 水は 井戸水でした