10月10日 木曜日

昭和の風景・・・・「電気炊飯器」
天才老人美しさを求め行く
必ず思い出す
電気釜と言えば・・・・東芝電気炊飯器。
必ず思い出す。
高校入学したばっかりの、春4月。
父親が転勤(警察稼業)、住居移動・・・・鰍沢(カジカザワ)から富士吉田に。
姉二人は既に東京・・・・父・母・私・弟の4人が引っ越しの対象。
「俺、高校に入ったばっかし、行かない 転校拒否」
母親・・・・鶴の一声。
「なら 敏彦さんは 此処に居なさい
大家さんに宜しく言っときますから」
かくして・・・・高校1年生の単身生活が始まる。
朝練・・・・硬式野球部に入ったため朝の練習・・・・授業が始まる前にも練習がある。
家を出る時間が早い。
★東芝電気炊飯器・・・・スイッチを下げればオンする仕組み。
前夜、米を研いで置き、
・スイッチに糸を括り付け
・釜の下の床のフックに糸を通す
・その糸を天井のフックに通す
・その糸を自分が寝ているところまで、持って来ておく
・目覚ましが鳴る、糸を引っ張る
・テコの原理の応用で、糸に引っ張られてスイッチが入る
炊きあがったご飯と、粗末な総菜を搔っ込み・・・・朝練に一目散。
手動式電気炊飯器を・・・・自動電気炊飯器に格上げした、粗末な一席でした。
高校1年生の単身生活・・・・その経験が、後の人生で、一番、役に立っている。
高校生諸君・・・・。
高校時代が大切とは・・・・この事を言うのである。
つづきます。
水は 井戸水でした