勝俣部長の「ため息」4867回・・・・平仮名化

8月29日 木曜日

 

             薬師寺 撮:2024.06

 

 

  天才老人美しさを求め行く

そのまま漢字が

 

 確かな日付は忘れたが、つい先日。

 確か、産経新聞、テレビ番組ページの前の前のページ。

 かなり大きなポイントで、なかなか見る事の無い漢字が掲載。

 ルビ的な、読みのサポートも一切無し。

 で、目に留まったのであるが・・・・。

 その漢字とは、

  忸怩

 忸怩たる思い、などと使う。

 ・と読み・・・・意味は恥ずかしい思い、恥じる思い。

 良く行く飲み屋さん・・・・女子大生のアルバイトさん。

  ・不要不急 分からず、けず

  ・無病息災 分からず、けず

  ・四苦八苦 分からず、けず

  *端境期に関しては・・・・チンプンカンプン、てんで、てんで

 天才老人凡句楽(ボンクラ)、住む、さいたま市南区、年2回発行、高齢者向け、機関紙。

 この9月号に投稿した。

 文の中で・・・・書く、と漢字で書いたら。

 平仮名で、かく、に訂正された。

 国語教育の何かが狂い・・・・どんどん平仮名されて行く、のでは無いのか。

 その結果、意味も分からず、言葉だけが出回る。

 結果が・・・・端境期(ハザカイキ)、全く分からず、書けずに。

 こんな風潮にあって・・・・デッカイ活字で、忸怩(ジクジ)がドンと、には驚いた。

 新聞にしょちゅう投稿されている・・・・深大寺螻蛄・・・・様

 苦いと言うか、呆れると言うか・・・・漢字に纏(マツ)わる思いを、一杯持つのではと。

★猛暑の上、強烈な台風・・・・特にお年寄りは、不要不急の外出は避けましょう。

 何れ、ふ・よ・う・ふ・き・ゅ・う、と書きなさい、に・・・・なるかもな!

 つづきます。

 

 

 飲むなら 水です