勝俣部長の「ため息」4858回・・・・虫の息

8月20日 火曜日

 

            薬師寺 周囲 撮:2024.06

 

 

 天才老人美しさを求め行く

いや いや いや・・・・

 

 武蔵浦和の・・・・行きつけの飲み屋さん。

 店は歓迎、私は非・歓迎・・・・コロナが落ち着くと共に、またまた繁盛し出した。

 特に週末に向かうほど、混みだす。

 大して食べもしない俺なんぞが・・・・席を取っては悪いじゃんな。

  昭和人間だ、性悪(ショウワル)人間だ

 ではと・・・・週の初めに切り替える。

 その初日が昨日、8月19日、曜日。

 気温冷めやらぬ、超・高湿度続く中・・・・。

 16時30分・・・・片道800mの行程をスタート。

 こんな事・・・・いつまで続ける事が出来るだろうか

 いつまでも続けれれば、いいね

 問うても意味無きことを・・・・自問しながら向かう。

 時間早し、曜日は月曜日・・・・思った以上に空いている。

 たまたまであろうが、カウンターの客は帰るまでの小1時間・・・・我一人。

 我がプラン大成功・・・・来週もまたと。

 まだ不完全さの日の暮れを・・・・家へと。

 ウム、確かに・・・・だよ。

 傍らに点在する草叢(クサムラ)。

 名前は分からないが・・・・秋の声だ! 虫の声だ! まだ夏なのに・・・・。

 我がスローな足取りを、家路に急ぐサラリーマン諸氏。

 大半がスマホに目を落とし、追い抜き急ぐ。

 思わず、皆さん、間も無く秋ですよ・・・・勿体ないですよ。

 虫の声を聞きませんか・・・・が、口の中で、ボソボソと吐(ツ)く。

 天才老人凡句楽(ボンクラ)。

 心地よく聞けた虫の・・・・。

 やがて虫のへと歩が向かう・・・・ズラな。

 いや いや いや・・・・

 世は事も無し。

 つづきます。

 

 

 暑さ もう少し 水を飲みましょう