勝俣部長の「ため息」4854回・・・・微妙な距離

8月16日 金曜日

 

          奈良県西ノ京「薬師寺」 撮:2024.06

 

 

   天才老人美しさを求め行く

あの、スリリングさ

 

 昨日、日中・・・・目的も無く、フト、テレビを着けた。

 場面は・・・・

 只今開催中の、全国高校野球甲子園大会。

  ・西東京代表・・・・早稲田実業

  ・山形県代表・・・・鶴岡東

 両校、合い譲らず、ゼロゼロで7回裏。

 久し振りに力が入り・・・・結局は、決着が着くまで見てしまった。

 試合は延長10回、強制的ノーアウト、ランナー1・2塁タイブレーク方式)

 この場面を制した早稲田実業高校が、1x 対 0にて勝ち。

 まあ、試合は試合として・・・・見ていて改めて思ったのは!

 野球の塁間の設定・・・・ダイヤモンドの距離。

 実に・・・・微妙な距離で有る。

 今の距離が短すぎても、長すぎても・・・・微妙なセーフ、アウトとはならい。

 例えば、1塁までが今の1.5倍あったら・・・・幾ら韋駄天でもセーフの確立は少ない。

 距離間が微妙だから・・・・クロスプレイが生まれる。

  ・1塁ランナーが盗塁してセーフ、アウト

  ・セイフティバンドで1塁目掛ける

  ・ダブルプレー

  ・3塁ランナーのタッチアップ

  ・1塁牽制球

 挙げればキリがないほど・・・・微妙が生まれる。

 ゆえに行う側も見る側も・・・・一緒になって力が入る。

 何方(ドナタ)が、塁間の距離を設定してくれたのか知らないが・・・・?

 人の・・・・走力、肩力(投げる速さ)、身体攻守の機敏力、バット・ボールの反発力

などなど。

 見事に演出してくれる元は・・・・微妙な距離ではないのか、な。

 などと・・・・。

 高校球児の舞台、甲子園・・・・微妙さの演出が続出。

 人生の1ページ・・・・まさに夢舞台である。

 天才老人にも有ったハズであるが、微塵も無し・・・・。

 一体、どこに消えたのだ?。

 つづきます。

 

 

 

 傍らに水が有ると ちょこちょこ飲む事になる 猛暑こそ傍らに