6月15日 木曜日
お隣さん的近所に咲く「花」 撮:2023.05
折角、生きてるんだから
なかなか・・・・
な・か・な・か・・・・なる日本語が有る。
この言葉・・・・な・か・な・か面白い。
この様に、面白さを肯定するのに使えるし・・・・。
この問題はなかなか難しいなどと・・・・否定するのにも使える。
★今の我が家の玄関・・・・申し訳程度の広さでしか無い。
最大家族数・・・・4名が住んでいた。
その4名全員が在宅していれば・・・・履物が最低4足から、倍の8足が玄関に並ぶ。
確かこの履物・・・・かなり乱れ並んでいた。
★その昔・・・・勝俣部長ご幼少の砌(ミギリ)、最大6人家族、履物6足~12足。
乱れ並ぶ玄関の履物、明治生まれの母親・・・・しょちゅう、揃え直していた。
乱れあれば揃え、乱れあれば揃え・・・・あの光景、目に焼き付いている。
★勝俣部長・・・・2005年~2013年、8年掛けて350回、高尾山に登った。
その都度、健康登山印を押して貰うため・・・・社務所「薬王院」に立ち寄った。
その社務所の壁には、短冊が貼ってあった(ある)。
短冊に・・・・350回、目を留め、書かれている言葉をに目を焼き付けた。
社務所の座敷に上がり・・・・休憩する人のために向けた言葉である。
「足下の乱れは 心の乱れ」
履物はキチンと揃えて上がりなさいよ・・・・戒(イマシ)めの言葉である。
★今、我、基本的には一人住まい・・・・履物、たったの2~3足。
何しろ・・・・①母親の整理する姿の凝視
②高尾山350回の戒めの言葉の凝視
当然、注意はしてはいるが・・・・履物が乱れる。
心の乱れが・・・・な・か・な・か治らない。
どうやら私が使う・・・・な・か・な・かなる言葉・・・・。
否定の、しかも強調形が多過ぎる。
せめて本日くらい・・・・心の乱れを治さなくてはと・・・・。
だって・・・・人様のお家に行って、玄関の履物が揃えられている光景は・・・・。
言葉に表せないほど・・・・気持ちがいいモンな。
つづきます。
日常のちょっとした事に 水です