勝俣部長の「ため息」4276回・・・・初夢

1月4日 水曜日

 

           上野公園「不忍池」 撮:2022.12

 

 

折角、生きてるだから

 食べっぷり

 

 年明け元旦、次男が二人の子供を連れて我が家に来た。

 前以て分かっていたから、そこそこの食べ物は用意して置いた、が・・・・。

 一つミスった・・・・。

 特に上の孫君の(男)・・・・食べっぷり計算(今春高校入学)。

 年間通して何人か、客人は来るが(飲み会)、100%が私と同じ年齢か、以上。

 食べっぷりの良さは・・・・今は昔の物語マン、マン、マン。

 その今は昔の連中の・・・・食べ物の量、作るべき量が頭に刻み込まれている。

 そのも作って置けばいいかと・・・・安易であった。

 食べっぷりを見ながら・・・・唖然とし、笑ってしまった。

 そう言えば、と・・・・我が身を振り返り、見た。

 確かに食べた、食べた・・・・あの頃は食べた、食べた。

 ただ鮮烈な記憶は、食べた記憶では無い。

 毎日、いつも、年がら年中・・・・腹が減っていた記憶である。

 家に戻るやいなや・・・・何も無いのは分かっていながら・・・・

   「い、何か無い」

 勿論、食べ物の事。

  ・今、孫君の胃袋を直ちに満たしてやることは可能な社会

  ・昔、何か無いを何十回連発しようとも何も無い社会

 今は、の社会に居る。

 元旦だ・・・・初夢だ。

 勝俣部長・・・・今年もから始まってしまった。

 つづきます。

 

 

 茶(水)腹も一時、ってか・・・・とてもならねぇ、ならねぇ