勝俣部長の「ため息」4199回・・・・危ない人間図式

10月18日 火曜日

 

          「興禅院」(川口市) 撮:2022.09

 

 

 

折角、生きてるだから

 災害・防災

 

 勝俣部長・・・・集合住宅、約360戸に住む。

 現在、団地内「自主防災会組織」の役員の一人である。

 2日前の16日、日曜日・・・・3年振りに防災訓練を行った。

 消防署より指導に来て戴き、総勢80数名が参加した。

 個人的には万が一の備蓄水を・・・・今は退職して携わっていないが、10年ほど手掛けて来た。

 で、防災に関しても、それなりに思う所がある。

 災害と言うと自然の脅威による大型災害を・・・・直ぐ直結してしまうが・・・・。

 年間の死者、並びに死亡する確率の高さから・・・・最も恐れるべきは火事だと思う。

   「この家に住む 何々さん夫婦と 連絡が取れておりません」

 良く聞くニュースであるが・・・・連絡が取れない、死亡した・・・・詰まり即死で

ある。

 して、余程の特異な例を除き、組織的な防災と言うより、個人の意識の問題である。

  「人 × 身体化度進行 × 1人住む × 大好き人間 勝君老人」

 この「ない人間図式」を・・・・徹底して頭に叩き込んでいる。

 間違いなく実行しなければならない事が、1つある。

  ・火(ガス)を使う作業は 酒を飲む前に行え

  ・酒を飲んだら 絶対に火を使うな てしまえ

 ここ最近の日本・・・・年中行事宜しく、連続的に大型の自然災害に見舞われている。

 だから忘れがちであるが・・・・。

 我々レベルでは・・・・何はさて置いても「火の用心」である。

 この超古典的標語・・・・前半だか後半だかの「マッチ一本火事の元」は、さすがにソグはないが・・・・。

 火の用心は今の今も、燦然と通用する。

 私の防災意識である。

 つづきます。

 

 

 火に気をつけましょう を用意しましょう