勝俣部長の「ため息」4193回・・・・かもかも

10月12日 水曜日

 

           「興禅院」(川口市) 撮:2022.09

 

 

折角、生きてるだから

大袈裟に言えば 運命

 

 

 20年近く前の事である。  

 血液検査を行う度に・・・・貧血の数値が出ていた。

 胃か大腸からの出血ではと・・・・医師。

 今でも毎年11月・・・・胃カメラ検査と、大腸内視鏡検査を行う切っ掛けとなった。

 その後も律儀に・・・・毎年、貧血の値は続いている。

 医師の所見は結局・・・・貧血数値の変化を見ないから・・・・。

 低値安定であり・・・・限りなく貴方の体質かも知れませんねと。

 最初の大腸検査を思い出した。

 大・小2つのポリープ有ると言われ、その場で切除された。

 大きな方は・・・・間違いなくガンに発展すると・・・・。

 ガン保険も適用された。

 昨日の事である。

 今度酒飲む計画の、最初の会社の後輩から・・・・私、今日、大腸のポリープ切除です・・・・連絡を聞いた。

 その連絡で、20年前の自分の経緯を思い出した、のである。

 そうそう・・・・ガンになるとのショックも思い出した、のである。

 が、20年後の今も問題無し・・・・ホット感の方が遥かに高い。

 何とか生存出来ているのは・・・・あのときの、あの医師と、あの対応と、以来の自分の対応と・・・・。

 大袈裟に言えば・・・・我が運命である。

 ガン保険は継続中・・・・有難い事にその後は、支払いばかりである。

 安心を費用化中、かも・・・・かもかもかな。

 間も無く11月・・・・今年も2つのカメラ検査の時期となる。

 つづきます。

 

 

 密かに思うのは 良質の水とガン こっちも運命かも かもかも