勝俣部長の「ため息」4011回・・・・前日善行

4月10日 日曜日

 

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            「さきたま古墳」 撮:2022.3

 

 

折角、生きてるだから

 アレは何だ

 

 サラリーマン生活、約48年。

 この48年間・・・・毎年、健康診断をして来た。

 会社が準備してくれるから、忘れる事無く、誠に有り難い行事である。

 自営10年・・・・掛かりつけの医者に出向き、健康診断をして来た(している)。

 殊に、ここ20年近くは・・・・各年、11月に、会社の診断とは別に、個人として、

胃と腸のカメラ検査を行っている。

 健康診断としては、かなりの歴史を持つ、事になろうか。

 で、で・・・・最初の会社の健康診断から思ったのは・・・・。

 診断日の前日・・・・俄(ニワ)か優等生とも言える行為をする人がいる、事である。

 前日のみ、

  ・お酒を控え

  ・腹一杯食べず

  ・早く帰宅し 

 翌日の健康診断に備える。

 1時間だけならいいだろうからと誘っても、

  ・俺 明日 健康診断だからと・・・・

 前日1日を善行とする・・・・あの心理・・・・詰まりアレ、は何だろう。

 たった1日の善行で、体が良化する・・・・と思う気持ちのアレ、は、一体何だろう。

 その気持ちが有るのなら・・・・せめて「善行 × 最低年単位」の気持ちにならない

のだろうか・・・・。

 勝俣部長・・・・2つのカメラ検査をする、今の病院からの指示は、

   「前夜の飲食は 21時までに済ませて下さい」

 と言うものであるが・・・・。

 我が飲食時間、21時は無縁で・・・・引っ張って飲んだとしても20時頃まで。

 だから、普段とはいっさら変わらない、飲食風景となる。

 アレの心理を持たない・・・・やや「変男」となるのだろうか・・・・。

 前日善行、あるいは瞬間善行、あるいは俄か善行・・・・とても不思議に思う。

 つづきます。

 

 

 体のエンジンオイルは 単なる水である と思ってます