12月18日 土曜日
「難波田城公園」 撮:2021.10
折角、生きてるんだから
年恒例行事
年中・・・・年間を通して同じ状態にある事とある(国語辞典)。
転じて、「しょっちゅう」とか、「たびたび」とか・・・・山梨方言では「めためた」などと言う。
「敏彦 そんなデタラメな事 めためたするな・・・・」
なんて叱られ方をした。
年恒例行事(年中行事)となると、
・年間を通して、しょっちゅうでは無いが
・1度は、必ず行う行事となる
年末の・・・・お寺さんの煤(スス)払いとか、酉の市とか、正月の雑煮を食べるなどが、
恒例の行事となる。
昔は・・・・年の瀬、恒例の「大掃除」などと言って・・・・。
村中の(町中の)ご家庭が、部屋全部の畳を外に持ち出し、竹棒で、1年間染み込んだ埃を、叩き出したりなどした。
普段の小掃除に比較すると・・・・確かに大掃除であった。
貴女の、貴方の・・・・「年恒例行事」は何ですか・・・・
こう、聞かれた場合、何とするのか・・・・。
酒の飲む事は年恒例行事と言うより・・・・年中、365日毎日の事だ、と言うべきだし・・・・。
実は、恰好を付けて言うのでは無いが・・・・。
イヤ 恰好を付けて言うのであるが・・・・。
本日は・・・・ここ10数年来の、ほぼ(準)、年恒例の行事となっている・・・・
(準:行かない年もある、と言う意味)
ベートーベン「第九交響曲」拝聴会
その日である。
即ち、勝俣部長の年中行事の1つは・・・・年1度の、「恰好付けの日」である。
めためた無いから最高ではあるが・・・・。
恒例か高齢か・・・・その区別が、年々、難しくなり出している。
嗚呼・・・・。
つづきます。
水を飲みましょう
*螻蛄様に先んじられる前に言っておきますが、山梨の方言(集)に、
「はんで めためた いなよで ごっちょでごいす」
との綴りがあります。
響きから、ご想像下さい