勝俣部長の「ため息」3903回・・・・恒例か高齢か

12月18日 土曜日

 

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            「難波田城公園」 撮:2021.10

 

 

折角、生きてるだから

 年恒例行事

 

 年中・・・・年間を通して同じ状態にある事とある(国語辞典)。

 転じて、「しょっちゅう」とか、「たびたび」とか・・・・山梨方言では「めためた」などと言う。

   「敏彦 そんなデタラメな事 めためたするな・・・・」

 なんて叱られ方をした。

 年恒例行事(年中行事)となると、

  ・年間を通して、しょっちゅうでは無いが

  ・1度は、ず行う行事となる

 年末の・・・・お寺さんの煤(スス)払いとか、酉の市とか、正月の雑煮を食べるなどが、

恒例の行事となる。

 昔は・・・・年の瀬、恒例の「大掃除」などと言って・・・・。

 村中の(町中の)ご家庭が、部屋全部のを外に持ち出し、竹棒で、1年間染み込んだを、叩き出したりなどした。

 普段の小掃除に比較すると・・・・確かに大掃除であった。

 貴女の、貴方の・・・・「年恒例行事」は何ですか・・・・

 こう、聞かれた場合、何とするのか・・・・。

 酒の飲む事は年恒例行事と言うより・・・・年中、365日毎日の事だ、と言うべきだし・・・・。

 実は、恰好を付けて言うのでは無いが・・・・。

 イヤ 恰好を付けて言うのであるが・・・・。

 本日は・・・・ここ10数年来の、ほぼ()、年恒例の行事となっている・・・・

  (準:行かない年もある、と言う意味)

      ベートーベン「第九交響曲」拝聴会

その日である。

  (新フィルハーモニー交響楽団すみだトリフォニーホール

 即ち、勝俣部長の年中行事の1つは・・・・年1度の、「恰好付けの日」である。

 めためた無いから最高ではあるが・・・・。

 恒例か高齢か・・・・その区別が、年々、難しくなり出している。

 嗚呼・・・・。

 つづきます。

 

 水を飲みましょう

 

 *螻蛄様に先んじられる前に言っておきますが、山梨の方言(集)に、

      「はんで めためた いなよで ごっちょでごいす」

       との綴りがあります。

       響きから、ご想像下さい