勝俣部長の「ため息」3840回・・・・人間的人間

10月13日 水曜日

 

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          「浦和くらしの博物館」 撮:2021.9

 

 

 折角、生きてるだから

先んずれば・・・・

 

 住まいの至近距離に、コンビニ「ローソン」出来て・・・・確かに、何かに付けて便利で

ある。

 外から見えないが、郵便ポストもあれば、切手もある。

 氷もあれば、お酒も有る。

 コロナ禍(下)以降・・・・かなり工夫した、酒の(類)もお目見えしている。

 ただ、私にとっては、1つ閉口してしまう事がある。

 金額の多少に拘わらず、品物を買い、お金を支払う時、スタッフの全員に、

   「ポイントカードは お持ちですか」

 と聞かれる事である。

 彼ら、彼女らにしたら、それが作業標準(給料を貰う1つの条件)だから、当然の

事である。

 ポイントカードとやらに、何一つ興味の無い私にとって、毎回、毎回の、

  ・持ってません

  ・何一つ持ってません

 少しムカついて、

  ・持ってねぇえ

などと、捨てセリフ的に、言ってしまったりもする(反省)。

 名刺位の大きさの紙に、「持ってません」と書き、支払うとき見せる。

 も、考えて見たが・・・・この程度の事でそこまでするかあ・・・・と。

 そして浮かんだのが・・・・「んずれば人をす」のである。

 物を買う、お金を払う・・・・そのとき、先様より一瞬早く、

   「ポイントカード 持ってません」から

 この作戦、今のところ大成功。

 何が成功かと言うと・・・・先様が、日本人であれ、外国人であれ、男性であれ、女性であれ・・・・。

 ポイントカードは持っていないからね・・・・こう言うと、全員が全員、「クスっ」と

うのである。

 この笑い・・・・残念、先にやられてしっまた「感」の笑いと分析中。

 つまり、機械的人間が、人間的人間になった・・・・笑いである。

 一瞬だが、場が「(ナゴ)」む。

 実に良い事で有る。

 古(イニシエ)の言葉って凄い・・・・コンビニ行く、別の楽しみが出来たのである。

 つづきます。

 

 

 

 10月も半ば・・・・本年も次第に次第に 水を飲む