勝俣部長の「ため息」3828回・・・・初雪・終雪・嗚呼 

10月1日 金曜日

 

f:id:bon-ku-ra:20210919092607j:plain

            浦和くらし博物館 撮:2021.9

 

 

 折角、生きてるだから

本当に 起きたんだ

 

 初雪とは・・・・いつ降る雪の事なのか。

 偉そうに、勝俣部長は・・・・知っていたのだ。

 仮に我が住む「さいたま市」の今年の初雪・・・・大袈裟に言えば、その「定義

が、有るんだな。

 そう、今年の最高気温が記録された後に、降る雪を「初雪」と言う。

 まあ大概は各地・・・・最高気温は7月とか、8月だから、普通は、早くて10月下旬頃になる。

 ところが本日、10月1日に初雪が降ったと宣言しても・・・・。

 明日2日、最高気温が更新されたら、初雪宣言は取り消さる。

 普通はあり得ないが・・・・。

 その可笑しな現象が・・・・今年の、富士山初冠雪宣言で起きたと、記事に出ていた。

 今年の富士山、

  ・9月7日に降った雪を初冠雪と、甲府地方気象台が宣言した

  ・ところがその後、9月20日に最高気温が更新されたため

  ・22日に宣言を取り消したと言う

  ・その後、冠雪は見ていないから 今年の初雪は未だである

 記事には・・・・宣言取り消しは、少なくとも過去10年、例がないとある。

 では、9月7日の初雪宣言はどうなるのか・・・・。

 記事には出てないが・・・・本年度の「終雪」・・・・つまりは終わりの雪、となる。

 とする記憶が、我が頭の遠いところに有る、見たい。

 薄らボケしてるから、定かでは無いが・・・・嗚呼。

   嗚呼・・・・降る雪や 終わりも始めも 難しい(凡)

 つづきます。

 

 

 本日から10月 秋に向かう水 いよいよ美味し なり