9月22日 水曜日
わたらせ渓谷鉄道「水沼」駅 撮:2021.8
折角、生きてるんだから
しっくりしない
仕方が無い、のだろうね。
全世帯、全員が老人化した・・・・我れ住む集合住宅。
本年78才の我れ・・・・自主防災会の1人に選ばれてしまった。
本来あるべき「防災員」の姿は、プロの消防隊員、並みを望まないまでも・・・・。
せめて年齢くらいはと、思う。
で、さっそく集まりがあると言う。
参加する前に、自主防災について、クルクルと思いを巡らせて見たのであるが・・・・。
思いの中で(のみ)の、我が結論・・・・。
救助、救援を、最も邪魔するのが・・・・個人情報保護法案と言う代物。
災害が起きたとき、
・身体の不自由な
・独居の老人に
・多少なりとも手を差し伸べたい
としても、法律が保護(ガード)してしまっているから・・・・事前情報が入って来ない。
防災と、保護法・・・・じつに「しっくりしない」のである。
この例1つとって見ても・・・・私に言わせてもらえば、「バカ法」でしか無い。
だいたい、自主防災の単位は・・・・昔の、イヤ、今となれば大昔の、
「向こう3軒、両隣り」
だわさ。
まあ、幾らか行政からお金が支払われるため・・・・集合住宅としては、それなりの
体裁を整えなければ、ならぬ、ならぬのかな。
自主防災では無く、バカ法の下では・・・・孤立無援の、自立防災でしか無いのである。
集まりでは決して口に出さない、個人の思い・・・・闇の吐露でした。
つづきます。
いい日に 水と共に