勝俣部長の「ため息」3753回・・・・宇宙的

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         東京「港区立郷土歴史館」 撮:2021.7


7月15日 木曜日

 

 

   折角、生きてるだから

ひょんな経緯 から

 

 私の長男から・・・・彼の長男(高2男子)が、学校の倶楽部で演奏する、ギターと

歌の画像が、先日送信されて来た(始めて)。

 ギター演奏はともかく、「歌」を聞いたが、絶望的解ら無さとなった。

 我々世代・・・・大人の歌も、子供の歌も、そんな大きな隔だたりは無かった。

 「青い山脈」はどっちも口ずさんだし、「南国土佐を後にして」も同じだった。

 我が孫君の歌・・・・良く聞いている内に・・・・イヤ、こりゃ、寧ろ「声明(ショウミョウ)」だ。

 (声明:仏教の儀式/僧侶が経文を歌唱して仏徳を称える/天台声明が有名)

 その「声明」の字に、間違いが有ってと思い・・・・「しょう」の欄を引いて見た。

 そうしたら・・・・小、升、沼、正、症、翔、祥、省、商、賞、生、賞、荘・・・・。

 あるは、あるは・・・・講談社「日本語大辞典(1990年度版)」で直接、指を当てて数えたら、数えたら・・・・。

 、ら、ら・・・・アラアラ 何と172漢字。

 しかも、同意語を別にすれば、それぞれに、使い方の発展性、派生性がある。

 我が小人から見ますれば・・・・日本語の世界は、宇宙的規模の世界だと・・・・。

 孫君の歌・・・・その彼方に、チリとなって飛んで行きました。

 何れ、大きなお土産を持って、ご帰還するでしょう・・・・ニコニコと、ニコニコと。

 みっくんママ様・・・・

  ・「こう」423字(259字)

  ・「かん」244字(145字)

 ()内は、私の指数え数。

 お疲れ様にございました。

 今後とも老年の・・・・お母さまは老中「静の上」ですが・・・・。

 勉学により磨きを掛けて参りましょう・・・・。

 つづきます。

 

 

 水を 静かに飲みましょう