勝俣部長の「ため息」3701回・・・・救い

f:id:bon-ku-ra:20210509162703j:plain

           「白幡沼」Ⅳ 撮:2021.5


5月23日 日曜日

 

 

折角、生きてるだから

言葉の響き

 

 効果・・・・目的通りのよい結果、初期の効果を上げる、演出効果。

     (新明解国語辞典

 この言葉の持つ響き・・・・良い、良い方向、良化するなど・・・・明るい見通しを抱く。

 抱きやすい。

 少なくとも勝君は・・・・そんな思いに支配と言うか、占領されながら育って来た。

 今もそうである。

 それが数年前当たりだろうか・・・・。

 盛んに「温室効果ガス」なる言葉が叫ばれ出した。

 効果と着くから・・・・どうしても悪者、悪玉に思えない。

 未だに・・・・効果のある、きっと温室効果の高い、良いガスに違い無い。

 ついついこっちの理解になってしまう。

 自分の理解が悪いんじゃない。

 この言葉を最初に使いだした張本人が悪い。

 次に、ソレをそのまま受け入れ、のさばらせた周りも悪い・・・・と。

 他人(ひと)のせいばかしにする。

 実に困った性格であるが・・・・。

 1つの救いは、既に後期から末期高齢者に有る事だ。

 つづきます。

 

 

 

 水ありて 毎日進む