勝俣部長の「ため息」3670回・・・・屋根付き

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           「通り道」の花々 撮:2021.3


4月22日 木曜日

 

 

  折角、生きてるだから

必要になるかも

 

 日本・・・・勢いよく高齢化に向かっている。

 実際にその雰囲気を、あちらこちらに見る。

 その1つ。

 横断歩道の光景。

 信号機が有り、白線が有り、青色信号がチカチカと制限時間を告げ出す。

 有り難い装置で有る。

 渡人(ワタリビト)・・・・

  1.状況を飲み込み

  2.飲み込んだ情報を頭が身体に命令し

  3.命令を受けた身体は素直に行動に移す

 無事、事なきを得る。

 近年、高齢化促進。

  (認知症などで上記1.も覚束ない人は除く)

 1.2.はクリアーするが、問題は3.・・・・行動に移す。

 これが儘ならない人を多く見掛ける(様になった)。

 横断半ばで・・・・無情にも信号がチカチカと、チカチカと。

 本人、焦れども、焦れども・・・・思うに行かず。

 この「嗚呼 無情」・・・・信号機は時間切れ、本人は息切れ。

 何れ、もしかしたら・・・・一定以上の幅の有る横断歩道は、中間点に一時「避難場所」と言うか、「休憩ゾーン」を設ける必要が出て来る(かも知れない)。

 その場合、バス停に見る屋根付きがいいよな・・・・。

 かく言う、この「休憩ゾーン」構想は・・・・最近、自分自身が、

  ・体験的

  ・経験的

  ・実際的に

感じた構想で・・・・ありんす、だ。

 我、間も無く78才・・・・但し、みっくんママには、どうしても追い付けない。

 その理由・・・・あのお方様は、実に頭がいいからな・・・・常に横断歩道の先を行く。

 つづきます。

 

 春のうららの隅田川・・・・春 水が美味しい