勝俣部長の「ため息」3591回・・・・ボタン留めの一生

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       大本山法華経寺総門」:下総中山 撮:2021.1


2月2日 火曜日

 

 

   折角、生きてるだから

考える事は無かった が凄い かも

 

 妙なタイトルになってしまったが・・・・。

  ・今朝起きて いつもと寸分違(タガ)わぬ所作

  ・多分50年以上続く所作

  ・2軍の(家用)ワイシャツを着る(着た)

 その瞬間・・・・コレってい事だと思った。

 ワイシャツの前ボタン・・・・一等上は留めないから、二番目から一番下のまで。

 全部で6個(か所)・・・・指で、指の動きで「難なく熟(コナ)す」。

 着方が悪く、

  ・ボタンと通す穴が多少ズレていようが

  ・何かの拍子で穴が変形したり

  ・多少ボタンが欠けていようが

 目視確認は必要無く・・・・指は、器用に・・・・らかに、難なくこなす。

 もしこの動作をロボットにさせようとしたら・・・・。

 ど素人だから思うのかも知れないが、そんなに簡単な事だと思えないが・・・・。

 実際はどうなんだろう・・・・。

 また、また・・・・「どうでもいい様な」が、発病してしまった。

 ただ、1つハッキリ言える事は・・・・

 順調にボタンを留める指の所作は・・・・やがて、

  ・やや苦労 し出し

  ・かなり苦労 し出し

  ・覚束なくなり

  ・全く 覚束なくなり

  ・やがて 人様の手をお借りする

 ボタン留めの一生である・・・・嗚呼。

 つづきます。

 

 

 永遠の調味料 水です