勝俣部長の「ため息」3353回・・・・歴史感謝ディー

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      NHK並みの猛暑一色「北浦和公園」 撮:2020.8


9月4日 金曜日

 

 

折角、生きてるだから

有難い事で

 

 77才・・・・ここまで生きて来ると、これは有難い事、と、思う事が・・・・なる実感としてある事になる。

 歴史が有るがゆえに・・・・解かると言う事象である。

 私の場合・・・・その代表的な1つが「」である。

 我が両親は、50才を前に歯槽膿漏となり、二人とも早々に総入れ歯となった。

 血統を恐れた母親は・・・・私を、昔としては珍しく、事有る度に歯医者に連れていった。

 賢い勝君・・・・その辺りの事情を真っ当に受け継ぎ・・・・今も、「自主的小まめ」さで、歯科医に通っている。

 残念ながら2本ほど無いが・・・・ブリッジ加工で、何一つ不自由無く食生活が営まれている。

 もし母親の・・・・今となれば遠い気遣いが無ければ・・・・今、何を食べても、美味さが

完全に分からない、実に悲しい食事風景となっていたに違い無い。

 実なる実感として、有難さを感じている。

 (何の問題が無くても)年に3〜4回、歯医者に行く度に(今は鶴見大歯学部)、

決してラッキーでは無い・・・・大袈裟に言えば、歴史の重みの有る、有難さに感謝している。

 歯科医通いが・・・・歴史感謝ディー、となっている。

 私と母親とは、家族であったのだ・・・・。

 つづきます。

 

 

 水も有り難く 感謝です