勝俣部長の「ため息」3309回・・・・コロナと文化

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                              植樹したのは「桂」/銀座通り 撮:2020.6

 

7月21日 火曜日

 

 

折角、生きてるだから

 礼節を知る

 

 ロックダウン・・・・都市封鎖とでも言うのだろうか、新型コロナウイルス禍により、

過激な言葉を聞いた。

 ただ各国に比べ、日本はやかであると・・・・内外の識者、マスコミの声も聞く。

 その穏やかさが、だと・・・・言えなくもない、ここ最近の感染者数の増加。

 であっても、海外と比較すると・・・・てんで穏やかな数である事に、間違いなさそうである。

 規則を守る、言われた事を守る・・・・この言葉に、敢えても一語付け加えと、

   言われた事を 自主的に守る性格の日本人

 かくなるのだろう。

  (勿論「2・6・2」の法則の「2」の例外は居るが)

 2日前から大相撲が始まった。

 観客数2,500名に限定を、力士そのものに、協会関係者に、マスコミ関係者に、観客そのものに・・・・。

 大声は発しない、升席は1人だけ、砂被りは無し、など・・・・開催するべく対象の全部の全部に、かなりのお願い事をしている。

 テレビで観ると・・・・そのお願い事の全部が、守られている印象を感じた。

 日本人の圧倒的な礼節の高さ・・・・ここに在りを見たり・・・・である。

 これも、コロナ世紀の新しい大相撲スタイル、イヤ 日本文化だと・・・・。

 コロナと日本文化のその1つ・・・・そう言えるのだろうか・・・・。

 それにしてもお客さんを4分の1にして・・・・大相撲経営、大丈夫だろうか・・・・。

 つづきます。

 

 

 とんと聞かなくなってしまったが 手洗い大切です 水 大切です