勝俣部長の「ため息」3275回・・・・メイドインスイス

6月6日 土曜日

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                                         「与野公園」 撮:2020.5

 

 

 

折角、生きてるだから

    どうゆう 精度

 

 我々首都圏で生活をする人には、とても、イヤ 絶対に信じられない。

 勝俣部長・・・・勤務する会社の本社(工場)は、富山県立山町にある。

 まさに北アルプス連峰の麓に位置する。

 総社員20名足らずで、大半の社員は立山町に住む。

 ただ一人だけ、40km前後離れた遠くから、自動車通勤している(マイカーでしか通勤不可)。

 始業時間8時30分。

 この業務主任さん、出荷を依頼する私から見れば、相当な状態にある。

 密であらねばならないが、その距離間は400km以上。

 で、ほぼ毎朝連絡する事になるが、実に不思議ある。

  ・8時20分に電話すると 未だ来てないと言う

  ・25分 まだだと言う

 28分に電話すると、女子社員さんが出て、

  「今着いたところですから 変わります・・・・」

 毎日がこう・・・・毎朝である。

 仮に、「さいたま市から新橋」に通勤した場合(24km)、始業時間の2分前に着く事は・・・・。

 つまり早過ぎもせず、遅すぎもせず、ピンポイントで着く事は絶対に不可能である。

 1つの信号待で、許容範囲を逸脱する。

 一度聞いた事がある。

   「会社の直ぐ傍に着いてて そこで時間を計り来てるんじゃないの・・・・」

 裏道、裏道を走って来てますので・・・・と言われても、8時28分に着く精度・・・・メイドインスイスを凌ぐ。

 つづきます。

 

 

 真水を売って 22年目に入ってます