11月24日 日曜日
手振れしてボケる 板橋「仲宿商店街」 撮:2019.10
せっかく、生きてるんだから
哀 愁
哀愁・・・・この言葉も実に良く聞く(見る)。
歌謡曲・・・・哀愁列車、物語、酒場、高山、夜、宗谷岬・・・・そして哀愁波止場、
などなど。
一昨日仕事で、長野県の屋代まで出向いた(上田市と長野市の中間当たり)。
車窓より・・・・否が応でも・・・・行きは左手、帰りは右手に見える・・・・あの千曲川。
目が必然的に飛ぶ。
堤防の決壊で全滅した、穂保地区ほど酷くは無いが・・・・千曲川の両岸は無残な姿を
残す。
勝俣部長(半世紀以上前)・・・・入社した早々、長野市は担当の1つであった。
千曲川と聞けば哀愁漂う川・・・・外にイメージはない。
小諸なる 古城のほとり
雲白く 遊子悲しむ
緑なす ハコベは萌えず
若草も しくによしなし
しろがねの 衾(フスマ)の岡部
日にとけて 淡雪流る
この後少し省略・・・・最期の締めに・・・・毎度酔う
千曲川 いざよう波の 岸近き宿にのぼりつ
濁り酒 濁れる飲みて
草枕 しばし慰む
千曲川・・・・私には、本当は哀愁なる、思い出の川なんです。
武蔵浦和駅に戻ったのが19時過ぎ・・・・しばし一献傾けて帰りました。
つづきます。
お酒飲み 水を飲み 良い飲み方ですよ