JR「上中里」駅前 撮:2019.7.15
7月16日 火曜日
折角、生きてるんだから
まさに 今の時代
勝俣部長・・・・折角入院手術したのだから、病院物語を今一つ。
11日に入院し、手術をしたその日の事である。
右足の付け根より、心臓に向かいカテーテルを挿入する。
心房内で所定の術式を終え(火傷を施し)・・・・カテーテルを抜く。
恐ろしい事、と、言えるかも知れないが・・・・全身麻酔では無いため、その過程の40パーセント近くは認識が出来ていて、記憶に残る。
手術の後、最も肝要な事は・・・・右足付け根の傷を、如何にして動かさないか・・・・ここである。
勿論、身動き取れない無いように、それなりに施されているが・・・・弁慶の泣き所(如何にも古い)・・・・右足首が動いてしまう・・・・事が分かった。
そこで看護婦さんに(看護師では無い)来てもらい・・・・右足首をベッドに縛り付けてくれるようお願いした。
ところがコレが、甚だ問題との事・・・・。
「患者を 縛り付けた」
病院側は、患者からの文句を恐れるのである。
「済みません 承諾書にサインをして戴けませんか・・・・」
差し詰め、「縛り(足)首」の承諾書である。
時代は今・・・・今の時代・・・・術式は信頼感で無く書式である・・・・。
人情では無く・・・・人の権利と言う、甚だ面倒な面を持つ刃傷事件を恐れるのだ・・・・。
悲しい病院物語である。
つづきます。
それにしても 日が照りませんね・・・・でも水ですよ