勝俣部長の「ため息」2864回・・・・静か物語

4月6日 土曜日

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                                   大正天皇「御陵」前のサクラ 撮:2019.4.1

 

 

折角、生きてるだから

 網棚が静か

 

 網棚が静か・・・・変な言い方であるが・・・・そんな感じ方をする。

 かって・・・・電車内は新聞を読む人で、大袈裟に言えば溢れていた。

 読み切った新聞は不要となり、床に捨てるわけにも行かず、網棚にポイ。

 その網棚が新聞の回し読み仲介場所となり、次の読み手に渡る。

 そしてポイ。

 かくして通勤時間帯の網棚は、かなりの賑わいを見せていた。

 スマホ効果・・・・とでも言えばいいのだろうか・・・・使ったからと言って、スマホを網棚に捨てる人はいない。

 新聞を読む人は殆どいない・・・・で、で、網棚は静か。

 通勤時間帯の網棚の使命は終わったのか・・・・。

 車掌さんの何方か様・・・・網棚は語る「式」で・・・・世相を捉えて戴けませんかね・・・・。

 昨日、京浜東北線・・・・横浜から赤羽まで、およそ60分・・・・珍しく眠らず、網棚観察してましたが・・・・網棚不要なくらいにかでした。

 そうそう、我が団地の静かさん・・・・昔の網棚ですよね、賑わいですよね・・・・

 静かなる阿弥陀様とでもいますか・・・・静かに文化香る桜かな・・・・ウバは不要ですよね・・・・お元気で何よりです。

 「静か物語」でした・・・・。

 つづきます。

 

 

 静かに 水を飲みましょう