2月24日 日曜日
日暮里舎人ライナー 右上のビル辺りは「川口市」 撮:2019.2
折角、生きてるんだから
梅 の 花
「梅の香を 集めてをくれ 窓の風」/正岡子規
病床にあって動けず(死を前にして)・・・・せめ梅の香りを届けておくれ・・・・。
勝俣部長・・・・梅と聞くと、この「正岡子規」さんの句が思い浮かぶ。
季節的に今年もまた、梅が咲く季節を迎えた。
ただ勝俣君・・・・梅の花が好きになれないし、あまり感動しない。
冬枯れ一色の中に咲くから、どうにか見栄えはするが・・・・。
逆に言えば、未だ冬枯れの背景しかないのに、つんのめって一人咲くから・・・・条件
整わず、むしろ「埃っぽい花」に見える。
やはり「俺・変性格」である。
目をつむり・・・・嗅覚を研ぎ澄ませたら・・・・もししたら香りが春を創る・・・・かもな。
梅って・・・・目で観る花でなく・・・・不枯れ一色の中で、次に来る春の前触れを
匂い感ずる花かも・・・・なあ、よう・・・・。
「梅の香を 集めてをくれ 窓の風」
つづきます。
梅の天敵は花粉かも とても鑑賞できる状態ではありませぬか そんなときは水です