勝俣部長の「ため息」2271回・・・・いつもと違う

   7月11日 火曜日

(写真:奈良「興福寺」五重の塔)






好き勝手に 言いたい放題
  凄まじい・・・・


 連日の報道で、今回の九州の大雨被害・・・・そのまじさを知る。
 ただその凄まじさを、
   「本日も 何々地方 何mmの雨が 予測される・・・・などと」
 まあ連日、これでもか、これでもかと、追い打ち(ち)の掛かる予報をするが・・・・あの、
  ・「何mm」を聞いても
  ・半年分の 雨の量
などと聞いてもよく分からない。
 馬鹿の一つ覚えと言っては顰蹙(ヒンシュク)をかうだろうが・・・・mm以外にもっと、強く伝える手段は無いのだろうか。
 と、雨の量で今回の災害の物凄さを言うが・・・・映像で見る限り・・・・今回の災害は「流木災害」に思えてならない。
  (流木数が半分以下なら 災害もあれ程までにはならない・・・・素人の愚考ですが)
 雨災害と流木とは、どの地方の災害にもついて回るが、今回の流木は、圧倒して凄まじい(と感じる)。
 そう、mm単位の様に、流木本数で表すとか、トン数であらわすとかしたら・・・・凄いだろうと思ってしまう。
 多分、かの地が林業が盛んで、林業そのものが災害を受けた結果だろうか・・・・。
 それにしても物凄い数の流木、流木過ぎる。
 勝手に想像してしまうが・・・・山に入る人手が無く(費用と辛い作業でなり手が無く)、切り倒したた大木をそのままにした結果・・・・大雨で流れ下ってしまった・・・・てな事は無いのだろうか。
 もしそうなら大雨災害のメカニズムの解明と同時に、流木災害と見て、その原因と対策が課題ではないのか・・・・なんて、生意気の事を言ったりして。
 来る日も、来る日も「雨 何mm 何mm 何mm」じゃ・・・・本当に馬鹿の一つ覚え評価だと、評価されてしまいまっせ・・・・。
 つづく。



 水にも いろいろありますね