勝俣部長の「ため息」2256回・・・・何でもない事が

  6月26日 月曜日

(写真:奈良「室生寺」境内)




   好き勝手に 言いたい放題
人って 話しをするもの


 上手く表現出来ないし・・・・誠に当たり前の事であるが・・・・人って「をするもの」である。
 イヤ 話を必要とするものである。
 新橋に行き付けの軽食喫茶店がある。
 そこのマスター・・・・半年ほど前に喉頭ガンと診断された。
 急速に会話をしなくなってしまった。
 と言うより、声を発する事が億劫うになったのであろう。
 ストレスが、猛烈に溜まると言う。
 会話とストレスが直結していたとは・・・・改めて認識したと言う。
 確かに人間・・・・話の場を奪われると、または自ら放棄してしまうと・・・・達人でも無い限り、精神が狂い出す・・・・だろう。
 人格が破壊され出す・・・・そう思う。
 最近の傾向は・・・・例えばスマホやゲーム機などによって「話し」が奪われ出した・・・・ように見える。
 人格破壊人間が生み出される・・・・そんな気がするし、現実になり出しているように見える。
 連日報道される理解不能な事件を見ていると、その意を強く持ってしまう。
 話す事・・・・特別でも何でも無い事であるが・・・・時代が特別な事にしつつある。
 考えたら恐ろしい・・・・。
 つづく。



 水って 最高の飲み物です 日々そう思ってます