勝俣部長の「ため息」2211回・・・・不幸な死亡

5月9日 火曜日




   好き勝手に 言いたい放題
あんまり 聞きたく無い


 知る権利があるとか・・・・よく言われる。
 知らせろ、知らせろと言って大騒ぎする集団がある。
 まあ、それはそれとして・・・・最近のニュース事情を、「読む、聞く、見る」、イヤ「聞かされる」限り、むしろ、
  ・それ 知らさないで おくれ
  ・それ 知りたくありません
 そう思ってしまうニュースがある。
   「95才の夫 93才の妻を絞め殺す」
   「認知症の介護に 疲れ果てての行為」
 この種の記事が、ここ最近頻繁に乗る。
 正直に言って、これらのニュースを知ったところで、どうしようも無く、
  ・暗くなる
  ・憂鬱になる
だけである。
 確かに殺人だから大事件に違いは無い。
 が、が、大きく報じる必要があるのだろうか・・・・。
 知る度に思ってしまう。
 ちょっとした死亡記事が報じられるように、片隅に、極めて小さく、「不幸な死亡欄」として、
  ・何月何日 ご高齢者死亡 
 それよりも何よりも、乗せる必要が、あるのかなあ・・・・無い気がするよな・・・・。
 つづく。



 水と共に 本日もまた