勝俣部長の「ため息」2192回・・・・労働が一番

4月9日 水曜日



好き勝手に 言いたい放題
 板に着かない


 お年寄りが一人で無く、集団で住んでいるとなると、お年寄りに対する見方がを変える。
 一昔前なら・・・・まあ殿方は・・・・定年を全うしたら、人生の大半は終えた・・・・この感覚であった。
 残りはいわゆる余生となったものだ。
 余生とは、余った人生だから・・・・そう沢山あっても仕方が無い。
 60なり65才から余生人生を始め、まあ、いいところ10年、せいぜい15年が相場であった。
 ところが最近は・・・・85才なり90才まで生きてしまう。
 だから、この余生と言うノリシロガ、20年以上、30年以上となってしまっている。
 該当者が、ポツリ一人で立っていると目立たないが、集団で居るとなると・・・・かなり怪奇な風景となる。
 勝俣君本人を含め、彼の(彼女らの)時間は、今や余生なんかでは無く、本生(本番人生)であるのだ。
 それを昔流の余生感覚で、
  ・俺 週2度ゴルフ
  ・私 週の大半 別荘
と言われて見ても・・・・本番人生だから、余生人生が「かない」で見える。
 この板に着かないは・・・・本人自身が、俺、コレでいいのかなあ、と、半分(イブカ)っている証拠である。
 本番人生は(本生は)・・・・限りなく労働が似合う・・・・コレ 勝間部長の、間違いなく独断偏見である。
 つづく。


余生人生も 水を飲むと 心落ち着きます