勝俣部長の「ため息」2190回・・・・季節精度

4月17日 月曜日



    好き勝手に 言いたい放題
これも 歳と言うこと か


 本日(ホンジツ)は4月17日・・・・寒暖の波は有りつつも、次第に春めいて来る。
 この「春めく」季節に、
  ・敏感に と言うか
  ・待ち遠しさを と言うか
  ・期待値を、嬉しさを
 感ずるなって・・・・若き折は感じてもいなかった、「季節識別感度」が増しつつある。
 60才台後半当たりより、歳を重ねる毎に、季節を濃密に感じ出している自分が居るような気がする。
 勝俣部長・・・・考えて見れば今までの人生の・・・・全部とまでは言わないが、その大半を、
  ・ウウ 今 春か
  ・ウウ 今 夏だもんな
  ・ウウ 秋があり 冬を
感じるだけであった。
 年間を4つの区分に置き・・・・子細な季節感など、「知らん振り感」で過ごして来た(気がする)。
 この知らん振りが、歳と共に精度を高めて来たのだろううか・・・・。
  ・待ち遠しさを 鋭くし
  ・期待値を 膨らませ
など、数字で言うと、春だけでも4区分から5区分くらいに・・・・年間に換算すると、「4×4季節」の16区分、「5×4季節」の20区分に、識別出来ているような気がする。
 これを成長と言うかどうかは分からないが、手応えとして、凄く良い気分である。
 歳を取る事は素晴らしい・・・・。
 この調子で進んでくれたら・・・・もしかしたら死ぬ間際は、年間、365回(日)の季節が識別出来るかも・・・・。
 もっともそうなったら・・・・興奮してしまい・・・・とても死んでなんか居られねええか・・・・。
 つづく。


 年間 いつでも 傍らには 水です