勝俣部長の「ため息」2120回・・・・携帯ボード

3月24日 金曜日



 好き勝手に 言いたい放題
なったら 大変困る


 先日、2カ月に一度の健康診断行った。
 高齢社会に風邪流行りが合わさり、待合室のロビーは、ぎっしり満杯。
 その満杯をいて、突然大きな声が鳴り響いた。
 全員の目が、声元に向く。
 勝俣部長・・・・もちろんその一人。
 どうやら難聴者に向かって、昔の呼び方ですが・・・・看護婦さんが発しているのだ。
   「あのね エ 血圧は幾つ だった あ あ あ」
 ところが叫ばれている方は、ただニヤニヤするだけ。
 そこで看護婦さんは更に声を高め、仕切り直す。
   「あのね エエ・・・・ あのね エエ・・・・」
 最後は・・・・別に看護婦さんが言った訳では無いが・・・・情景的に、
  ・こりゃ ダメだ 
  ・疲れるだけ 息ゼイゼイ
  ・心臓 ハーハー
 的に見えて退散してしまった。
 そりゃ確かに疲れるだろうが、言われる方も、言われたって困るよな。
 誰もがなり得る難聴の危機
 もう出回っているのかも知れないが・・・・格好いい「携帯文字記入ボード」・・・・高齢化社会の必需品だよなぁ・・・・嗚呼 高齢化、高齢化・・・・。
 つづく。


 さあ 水です