勝俣部長の「ため息」2078回・・・・惰性化

2月5日 日曜日



好き勝手に 言いたい放題
 テ レ ビ 病 


 勝俣部長・・・・テレビの無い年代に生まれた。
 自分家(チ)にも有ればいいなと・・・・いつも。
 今現在、テレビの無い家は無い(だろう)。
 今を区分けすると、
  ・テレビの無い時代派
  ・既にあった時代派
  ・プラス スマホが既にあった時代派
 視覚機械文明による、年代区分である。
 たまに我が長男家族の家に行く。
 何処のご家庭も同じ風景だろう。
 居間にはテレビが、デンと鎮座して主役・・・・俺はテレビだ、俺がテレビだ。
 そしてコレは習慣か・・・・イヤイヤ 全くの惰性化だろう・・・・人が(家族の誰かが)居間にいる限り、テレビのスイッチはオン状態。
 一日中居れば、テレビは一日中稼働してるだろう。
 この家の居間には、
 ・静さが無い。
 ・閑静さが無い。
 ・静寂さが無い。
 テレビ着いてないと寧ろ(ムシロ)、 
  ・落ち着かない
  ・不安である
  ・安らかになれない
 テレビを好まない私からすると・・・・特にテレビの音声が嫌な私からすると、テレビ音こそが、上記3項目の素となる。
 方やテレビ(音)が無ければ、不安に陥るテレビ病
 方やスイッチがオンされていると、不安に陥るテレビ病。
 テレビ病は深刻で・・・・親子がかくの如く分断される。
 近代病である・・・・嗚呼。
 つづく。


 まあ まあ 水を飲みましょう 飲みましょう