勝俣部長の「ため息」2035回・・・・年寄りの運転 捨てたもんじゃ無い

12月24日 土曜日



 好き勝手 言いたい放題
信号機 と 真理性


 勝俣部長・・・・道路信号機に対して、微妙な心理(性)を経験しながら、車を走らせている。
 自分だけの事だろうか・・・・分からない・・・・。
 この微妙さの心理に陥りながら、40年近くの運転となる。
 一体何か・・・・。
 勝俣部長・・・・外環高速の浦和インターに入る為には、先ず最初に、距離にしておよそ300mくらいの一方通行を東に走る。
 300m先の、最初の信号機で一通の任務は終わるのだが、直線道路のため、信号機の色が、かなり手前から識別出来る。
 この「かなり手前」から識別・・・・いや識別出来てしまうのが、微妙な心理を引き起こすのである。
  ・車の速度
  ・信号機の 切り替わりの 時間間隔・・・・この信号機の場合は とっくに刷り込み済み
で・・・・、
  ・ウム 今の状態なら 信号は赤に切り替わる な
 じゃ、スピードを上げなくてもいいな。
 まあ、こっちはまだいい。
 困るの反対の場合である。
  ・ウム 今の状態なら スピードを上げなければ 間に合わない な
 この心理が「曲者・危険」、ダメである。
 下手をすると、信号が黄色から赤になったとき、猛烈なスピードで突っ切る事となる。
 第一・・・・信号機までに、何本かの小道が横切っている。
 いつなんどき、人が飛び出して来るかも知れない。
 どうだろうか・・・・今から10数年前に、この微妙な「危険心理」を認識して、それ以降は、
  ・この道路に 限らず
  ・どこの道路でも 同様な場面に遭遇したら
 く意識して、湧き出る微妙な心理を、自分自身で徹底的にやっつける。
 このゾーンの通過は、スピードを上下させず、決められた速度で走でるようにしている。
  「なあに 信号を一つ待てば いいだけの事 だわさ」
 統計に取るのは難しいのだろうが・・・・この、危険心理で引き起こす事故は(死亡事故は)・・・・案外多いのではないのか・・・・。
 年寄りの運転も、捨てたモノんじゃ無い・・・・。
 つづく。


 年の瀬 冷たい水を含んで コピット精神 なり