勝俣部長の「1950」・・・・事情 在り

9月23日 金曜日



   好き勝手に 言いたい放題
家族全員一緒に 笑える時って


 勝俣部長にとっては・・・・随分昔の風景となったしまった。
 仙台時代、続く札幌時代は(1978ネン〜1982ネン)・・・・二人の子供がまだ幼稚園〜小学校であった。
 カローラ&ブルーバードが、なんとか庶民の手に入りつつある時代だった。
 残念ながら新車には手が届かなかった。
 が、中古車を求め、家族4人、時折、今で言う行楽に走った。
 容積で言うと四畳半一間には遠く及ばない、極小なる車の空間・・・・家族の行楽は走る。
      狭い空間・・・・家族一致団結
 勝手にそう思い込んでいた。
 コレが、全くダメ。
  ・俺暑い、私寒い
  ・私窓開ける、俺開けるの反対
  ・私だけ後ろから 陽が当たる 
  ・俺だけ 眩しい 
人は勝手に決めつける・・・・いや、不動産屋の宣伝に乗せられる・・・・だけかなあ。
 家族全員いつもニコニコ、健やか、緑の芝生、カルピス美味しい。
 ところがそれぞれが「個」。
 個に事情在り。
 幼児だって「自我」が芽生える。
 自我に事情在り。
 誰かが、無理して演技でもしない限り・・・・全員一緒、同時の笑いって・・・・ほんの僅かじゃん。
 人間ってそういう者、事・・・・人生は宣伝じゃ無い、無い。
 個の尊重、自主の尊重、成長の尊重・・・・コレが叶って家族、華族・・・・じゃん。
 つづく。



 水の大切さ 家族全員