勝俣部長の「ため息」1943・・・・我が子に 起こったら

9月16日 金曜日



好き勝手に 言いたい放題
 日常が 突然


 どうだろう・・・・勝俣部長、仕事に就いてから半世紀を超える。
 水商売の10年を除けば、二つの会社に、25年と19年と、仕事の大半が、かって言われた「気楽な稼業」のサラリーマンであった(である)。
 知る人ぞ知る(多分「螻蛄さん」)・・・・植木等さんが、その気楽さを高らかに歌っていた。
 ところが世の中一変した(のだろう)。
 最近の営業の場で耳にするのは、次の二つ。
  ・リストラ
  ・会社倒産
 実際にその憂き目に遭い、何とか新しい仕事に就き、そこで知り合った人は何人もいる。
 彼らは言う、
  「我々は仕事があったから まだいいんです」
 そんな聞きたく無い雰囲気のなか、先日新聞の広告で目にした本・・・・「今日、会社が倒産した(増田明利/著)」
  ・16人からの 企業倒産ドキュメント
  ・あの日 全てを失った
  ・順風満帆なる人生が 突然暗転
  ・今日 ホームレスになった
 誰の身に起こっても不思議は無い・・・・当然そうだろう。
 しかしその衝撃の思いに、次の場面を足すと・・・・詰まり、自分では無く、我がの身に起こったすると・・・・遥かに衝撃度を増す人は多いだろう。
 だけに・・・・とてもい本・・・・としか言いようが無い。
 売れるか売れないか・・・・そんな事 考えたくも無い・・・・。
 つづく。


 水を 飲みましょう 
















wagakoni