勝俣部長の「ため息」1888・・・・昨日は シツレイ イタシマシタ

6月16日 木曜日

                                                   
                                                      信玄公 菩提寺恵林寺」)



    好き勝手に 言いたい放題
そんな モノ かも知れない


 一昨日の事である。
 千葉県の市原市に向うため、武蔵野線「吉川駅」で仲間の車を待った。
 約束の時間の15分前・・・・7時に着いたため、駅、バス停のベンチに腰掛ける。
 来るは来るは、次から次へとドンドン来る。
 旦那を乗せ、子供を乗せた自家用車がドンドン来る。
 駅までの自家迎車である。
 その光景を見ていて、
  ・親子の在り方に
  ・夫婦の在り方に
次第に興味が沸き出した。
 ほぼ大半、
  ・旦那が降りる と 妻には目もくれず ドアをパタン
  ・子供が降りる と 母親には目もくれず ドアをパタン
    (寝起きのせいか むしろ膨れっ面)
 まあ、妻の(母親の)の方もよくしたもので、ドアの「閉め」を聞くと、振り返りもせず、さっさと反転させる。
  ・じゃな、とか
  ・有難う、とか
  ・助かります、とか
 一般的な礼儀作法は、慣れきった夫婦業に、親子業に吸収されてしまったのかも知れない。
 まあ、そんな モノ かも・・・・それでいいのかも知れない。
 初夏の早朝の爽やかな空気の中・・・・案外しい時間を戴きました。
 嗚呼 夫婦なり 親子なり。
 つづく。


 ミズヲ ノミマショウ〜