勝俣部長の「ため息」1840・・・・機械化され行く

5月4日 水曜日

                                                   
                                                     (山梨・鰍沢大法師公園」)



好き勝手に 言いたい放題
 叱りの 風景


 勝俣部長の母親は、明治44年生まれである。
 存命なら105〜6才になる。
 残念ながら彼女は、ちょうど半分の52才で他界してしまった。
 その母親について思い出すと・・・・イヤ ソウデハナイ・・・・当時の隣りのおばちゃんも、その先のおばちゃんも・・・・イヤイヤずうっと遠くのおばちゃんも・・・・。
 全部のおばちゃんが、ヒステリックそのものの大声で子供をらなっかように思う。
 今、団地内で、あるいは電車内で、時折、激しく叱り続ける母親を見掛ける。
 しかも目をスマホに置いたまま叱っている。
 時代がそうさせるのか・・・・イライラが感漂う。
 何か、叱ることさえも機械化されて行くのだろうか・・・・。
 喜怒哀楽の全部が、機械化される日も・・・・そう遠くでは無いかもな・・・・かもな。
 つづく。


 いい水 飲んでますか〜