勝俣部長の「ため息」1785・・・・卑しさの精神

2月29日 月曜日

                                                 
                                                       (北陸「金沢」)



      好き勝手に 言いたい放題
事によりけり 勿体ない は 外せ


 勿体ない・・・・この日本の伝統的な言葉が、世界的な話題となって久しい。
 勝俣部長・・・・実際、母親に(メイジ40ネン ウマレ)何度言われて育って来たか知れない。
 まあ、物の無い時代だから、「は」・・・・中でも食べ物は、
  ・残したら 勿体ない
ましてや捨ててしまう事など、
  ・トンデモナク 勿体ない
事であった。
 米はだ 宝の米を・・・・この宝の米と勿体なさとは・・・・時代の精だった・・・・と言っても良かった。
 そんな精神背景の中・・・・残す事無く自分の体に取り入れた母親は・・・・結果とし太り過ぎたのである。
 必ずしもその事が原因とは思わないが・・・・52才で世を去ったのだ。
 以来私は・・・・勿体ないの精神は・・・・時と場合によっては捨てるべきだ・・・・そう思うようになってしまっている。
 飽食の近年、特にそう思えてならない。
 健康でいる事は・・・・しさの精神・・・・にこの精神のコントロールであろうか・・・・。
 つづく。



 単なる 水こそ 永遠なるサプリ