勝俣部長の「ため息」1746・・・・働き方

1月20日 水曜日

                                                  
                                                        (北陸「金沢」)



   好き勝手に 言いたい放題
本当は 不満の温床 では


 「同種・同一労働・・・・同一賃金」・・・・よく聞く言葉である。
 同じ質の仕事をしているのだから、同じ賃金で当り前だろう・・・・この精神からであろう。
 一見、至極最もに聞こえる・・・・イヤ 最もに聞けない奴は可笑しいのだ、となるのだろう。
 どうだろう・・・・労働する側から見て、これで本当に納得出来るのだろうか・・・・。
 なんぼ同じ労働と言っても・・・・いやいや労働と言うから、本質から離れてしまうのだ。
 働き方・・・・としなければ、働く人の主体性が消滅してしまう。
 つまり我々は機械(労働)では無い・・・・人間(働き方)である。
 同種の労働でも、働き方に違いは必ずでる・・・・殊に日本人はそうだと思う。
 例えば、職場の雰囲気を明るくする人もいれば・・・・ゲンナリさせてしまう人も居よう・・・・。
 ヤル気をアップさせてくれる仲間も居れば、削ぐ者も居よう・・・・。
 がゆえに「同種労働・同一賃金」は・・・・表面にこそ出ないが、本当は不満の温床ではないのか・・・・な。
 人間をますますパーツ化する時代・・・・こんな機械目線ではなく、
  ・働き方目線
  ・人間目線
で在りたい・・・・そう思う。
 「同種労働・同一賃金」・・・・絶対反対・・・・。
 つづく。


 さあ 水を楽しむぞ